さて前段が長くなったが、今回のミッションは物資を届けることともう一つ、現地の声をこちらに届けることだと思うのでそうしようと思う。
なお、◎印が現地でボランティアを行っている仲間から聞いた話、→印はそれについて考察したものなど。 したがって◎は現地の生の声、→は完全に正しいかはわからない。 その点に注意してお読みくださいませ。
---------------------------------------- ◎「情報が錯綜している」 ◎「必要な物資は日々ニーズが変化している」
→物資を送るのは、多すぎても問題がある。現地で仕分け作業が追いつかないからだ。
→現地のニーズにあわせたピンポイントの支援が有効かも。
→もし自分の近くに現地とのパイプを持っていて支援の活動を行っている人がいたらその人(団体)を通じて支援物資を送るのが有効かもしれない(もちろんそれが全てではない)。
◎「避難所では“未来が見えない”“明日が見えない”ということで自殺する人が増えている」
→物資だけでなく、メンタル面のケアが必要であろう。
→前述の湯澤大地氏が関わっている鎌倉てらこやでは、子供たちのケアをするために、子供たちの「お兄さん」「お姉さん」を今日から常駐で避難所に派遣する。
◎「自立を促す支援が必要」
→我々が現地に行って炊き出しをするのではなく、材料と道具を持っていって自分たちで炊き出しをしてもらう。そのような方策も必要かもしれないとおっしゃっていました。 ----------------------------------------
加えて、実際に現地に行った者としていくつか客観的に伝えられる情報と意見。
・東北道は開通したが、福島県あたりからところどころ道路に段差があるの要注意。特に宮城県沿岸部の道路(仙台東部道路、三陸道)の段差はかなり注意を要する。
・3/26現在、福島県内の東北道、仙台市、石巻市ではガソリンスタンドに長い行列ができている。地震後1週間の関東の比ではない。関東圏から行くなら、福島、宮城で給油することは現実面からも道義的な面からも考えない方が良いだろう。 写真は福島県内の下り線PAのスタンドに並ぶ車列。この後ろにも長く続いている。 |